2022/08/04 00:32

はじめまして☻


オーナーのRです^ ^


これをご覧になった方に是非古着の沼にハマって頂こうと思い、これから記事を不定期で書いていこうと思いますのでお付き合い頂ければ嬉しいですm(._.)m


早速ですが、タイトルにある通り今回は古着の魅力"味"についてです!


👆【U.S.ARMY M-51フィールドジャケット】



耳にはするけど実際どんななの?って思う方も少なくないですよね?


結論から言うと、『オーラ』『アイテム全体の雰囲気』『生地の経年変化』ってところですかね?


ただそれも、生地や年代・服の着用目的や服の種類によっても大きく変わってきます。


分かりやすいところで言うと、ジーンズやウール素材のジャケット、スポーツウェアで使われるコットン100%のスウェット。

👆【50年代 PAY DAY ライナー付カバーオール】


👆【80年代 チャンピオン リバースウィーブ】


共通点は何でしょ??


いわゆる"天然素材"です。


現代ではコストや着やすさの関係で化学繊維が多く使われてますが、昔はもちろんそんな技術もないので天然素材がメイン。


今その素材で作ったら一体いくらで売るんだろってくらい高級素材を贅沢に使ってるのも古着の魅力ですね。


本来、現代のようにファッション目的ではなく、仕事やスポーツ等で着る目的で作られているので、機能的なディティール且つ、着てた人の歴史を感じることも出来ます。


例えばエンジニアのオイル染みやペンキ汚れ、肉体的なハードワークや激しいスポーツに耐え抜いた擦れや色落ち、ハンターが獲物を得た時の血痕などなど…


また、一部例外もあって、合成繊維でも70年代くらいまでのナイロンも面白い風合いが出ます。

実はナイロンって1935年から作られてて意外と古くからあるんです。

日光で変色や日焼けを起こしやすいが故に、ポリエステルよりもいい風合いになりやすく個人的に最近注目してる素材です!

👆【60年代 HANES フットボールTシャツ】


最後に…古着を買う時のポイントとして、食べこぼしや脇周りについた汗染み等は"味"にはなり得ませんのでご注意を笑


最後までご覧頂きありがとうございました♪